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ロゴマーク誕生秘話

[2021.06.03]

皆様おはようございます。最近は、暑すぎず天気のいい日が続くようになってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

当クリニックも開院して1ヶ月ほどが経ち、皆様のご理解、協力をいただきながら特に大きなトラブルなく運営できており、心より感謝申し上げます。先日はとある患者様より、「ほや」の話、面白かったからもっと、こちらのブログをもっと更新するようにとのご注文をいただきました。自分でも面白いと思っていたのですが、あまり反響がなかったので少し寂しく感じておりましたところ。でしたので嬉しく感じました。ありがとうございました。今後も、本業に差し障りなく、無理ない範囲で随時更新したいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。

本日は、ロゴマーク誕生秘話につきましてご紹介させていただきたいと思います。 
 ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、医療機関では、医療法広告ガイドラインに基づき、来院される患者様へ誤解や偏見、過剰な期待を招きかねないように、多岐にわたり広告・宣伝ができる内容が規制されております。従いまして、広告、パンフレット等のみならずホームページ掲載内容にもこちらのガイドラインを遵守する必要があります。ロゴマークはそのような広告が規制される中で、自由に各医療機関の個性を表現できるものとなっています。最近では、ロゴマークは一般企業はもちろんのことお店でもあるのが多くなってきました。
 クリニックにおけるロゴマークで大切なことは、
・一目見てそのクリニックや診療内容などのイメージが伝わる
・親しみやすくて覚えやすいデザインとなっている
 
とのことだそうです。
確かに、そういう目で周りの医療機関様を見渡すと、なんと洗練されたロゴマークの多いことか。思い知らされます。そして、非常に多くのロゴマーク制作会社様があることを知りました。
 開業準備に際しまして、ロゴマーク作成は必要となります。当然、私もご多分に漏れず、いろいろと各制作会社様のサンプルを拝見したりとしていたのですが、数が多いこともあってか、なかなかしっくりいくものが探せず、長い間、頭を悩ませておりました。ですが、クリニックの名前は「内野整形外科クリニック」と決めておりましたので「内野」の頭文字であるイニシャル「U」を用いたロゴマークにしたいという思いはありました。そうはいっても、ロゴマークも準備の都合で開院の3ヶ月には完成させなければならず、いろいろと考えあぐねた結果、家族(妻、子供4人)で会議を開くことにしました。各自真剣に「U」を用いたロゴマークを作成して多数決で決めることにしたのです。そして、デザインの原案ができたらそれをプロの業者様に依頼して修正してもらい完成させようというものです。「結局、やったところで、当然に自分のロゴ案になるんでしょ。」と心のなかでつぶやいていました。私は、大きな「U」の中に、木を描いたものを作成したのですが、「細かすぎてよくわからない」などとの批判でした。多数決の結果、意外にも長女(今年中2になりました。)の考案したロゴが一番良いとのことで、自分も改めて見直してみると、上述したロゴマークで大切なことの2点を確かに満たしているものだな。と思わされました。肝心の「U」は笑顔の口の形だそうです。子供達の想像力には驚かされます。

 当時のロゴマークの原案を添付いたしますのでご笑覧ください(尚、娘の好意により、本ロゴマークにつきましては、当クリニックにおいて無償での使用許可をいただいております)。

 現在は、ご承知の通り、こちらの原案を業者様で修正してもらったものを、当クリニックのロゴとして活用しております。今となって思うと、作成時間をあまりかけられなかった割に「いいものができた。」と満足しています。「3人よれば文殊の知恵」ということわざがあります。偏見や、先入観に囚われず、良いアイデア、ご意見は積極的に取り入れていきたいと考えております(時間がかかるかもしれませんが、、、)。

 当クリニックでは、近日中に院内に「ご意見箱」を設置予定です。患者様からのご意見、ご指摘を頂戴したいと考えております。改善点を見つけ出し、より良いクリニックを目指していきたいと思っておりますので、ご活用いただきたくお願い申し上げます。

 

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